ウッディ・ハレルソン、1年前からマリファナ絶ちしていた
2017年4月16日 10:00
[映画.com ニュース] 米俳優ウッディ・ハレルソンが、1年前からマリファナを絶っていることを米Vultureのインタビューで明かした。
ハレルソンのマリファナ好きは有名で、大麻ビジネスに乗り出したこともあるほど。医療用の大麻使用が合法化されているハワイで、2016年2月にマリファナ販売店が認可されることが決定した際には、8業者の枠を60以上の業者たちと取り合った末に落選している。
今でも「(マリファナ自体は)素晴らしいと思うよ。警察官が副作用は幸福感だと言うくらいだ」と医療用大麻に肯定的だが、「今はとても穏やかなんだ。だから、実はマリファナは1年くらい前に止めたよ」と告白。理由は、「30年間ハードにパーティしすぎた」「ずっとやっていると、感情を得られないような感覚になるんだ」と話しているものの、依存症などの問題は抱えていないとしている。
さらに、「昨日の夜、誰かがすごく上質の大麻を持っていたんだ」と誘惑はあるが、「『よし、それでハイになろう』っていうのは奇妙な感じだったんだ。それに、そんな事をしていたら、すぐに吸い過ぎの日々に逆戻りさ」と語っており、今のところは自制心を保っているようだ。