クリス・プラット初来日!ハイテンションなファンサービスに500人熱狂
2017年4月10日 23:25

[映画.com ニュース] マーベル・スタジオのヒット作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編となる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のプレミアイベントが4月10日、東京・新豊洲 Brillia ランニングスタジアムで開催された。出演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、メガホンをとったジェームズ・ガン監督、日本語吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加が銀河をイメージした“ブルーカーペット”を練り歩き、集まった500人のファンを熱狂させた。
初来日のプラットは、カメラを向けるとコミカルな表情を作りおどけてみせるなど、終始ハイテンションでファンサービス。舞台挨拶でも開口一番「Hello Tokyo!」と満面の笑顔をのぞかせ、「我々の役を見事に日本語で演じてくれた皆さんにも拍手をお願いします」と吹き替えキャストへの敬意も忘れない。さらに、「もちろんファンの皆さま、取材してくださったマスコミの皆さまにお礼を申し上げたいと思います」と感謝を述べた。
キャスト&スタッフによるキャンペーン活動は、アジア圏では日本のみでの開催。今回の来日を皮切りに世界ツアーがスタートするため、ガン監督は「皆さんが大好きです、皆さんを愛しています。私はこの映画が大好きで、日本が大好きです。この映画を東京でお披露目できることを嬉しく思います」と喜びを抑えきれない様子だ。
本シリーズは、宇宙一不運なトレジャー・ハンターのピーター・クイル(プラット)をはじめ、宇宙のはみ出し者たちが集まったヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、強大な敵に立ち向かうアクションアドベンチャー。第2作となる今作では、ピーターの前に父を名乗るエゴ(カート・ラッセル)が現れ、銀河全体を脅かす陰謀の存在、ピーターの出生に隠された衝撃の真実が明かされる。
ストーリーとかけて「チームーワークの秘訣」を問われたプラットは、「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思うんです」とドヤ顔を決めて笑いを誘うも、すぐさま「僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督。彼が素晴らしい脚本を書きました」と最敬礼。そして、「今作もトラブルいっぱい、楽しさ満載な作品になっています。皆さん気に入ってくれると嬉しいです」と客席に呼びかけた。
また、プラットが日本版で自身の吹き替えを務めた山寺と握手を交わすひと幕も。山寺は、「先ほど初めてお会いしたんですけど、すごい笑顔で迎えてくれた。『俺の声をこんなめがねのおっさんがやっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、すごく嬉しいと言ってくださった。こちらが嬉しかったです」と顔をほころばせていた。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」は、5月12日から全国で公開される。
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