「ムーンライト」がGLAADメディア賞を受賞
2017年4月9日 14:15

[映画.com ニュース] 同性愛者擁護団体GLAAD (Gay & Lesbian Alliance Against Defamation/中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が主催するGLAADメディア賞授賞式が行われ、今年のアカデミー賞3冠に輝いた「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)などが受賞した。
GLAADメディア賞は、映画、テレビ、音楽、演劇、ジャーナリズムなどの各分野で、「LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア)コミュニティを公平かつ正確に描いたメディアや、彼らの生き方に影響を与えた作品」に対して授与され、今年で28回を数える。
ゲイの黒人少年の成長物語を描いた「ムーンライト」が長編映画(拡大公開)部門で受賞、またトランスジェンダーの父とその家族を描くAmazonのオリジナルドラマ「トランスペアレント」は3年連続でコメディシリーズ部門を受賞している。
主な受賞結果は以下の通り
長編映画(拡大公開)部門
「ムーンライト」
「ムーンライト」
長編映画(限定公開)部門
「Other People」
「Other People」
コメディシリーズ部門
「トランスペアレント」
「トランスペアレント」
ドラマシリーズ部門
「シャドウハンター: The Mortal Instruments」
「シャドウハンター: The Mortal Instruments」
テレビ映画/リミテッドシリーズ部門
「Eyewitness(原題)」
「Eyewitness(原題)」
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