新生「キングコング」吹き替え担当・GACKT、トム・ヒドルストンとの会話内容を明かす
2017年4月6日 15:00
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[映画.com ニュース] 猿王キングコングの起源を「GODZILLA ゴジラ」の製作陣が描くアドベンチャー大作「キングコング 髑髏島の巨神」(公開中)の爆音応援上映が4月5日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、日本語吹き替え版で声優を務めたGACKTが出席した。
舞台は、1973年。大西洋に浮かぶ未開の島・髑髏島(どくろとう)を訪れた調査遠征隊が、コングや恐るべき巨大生物たちと遭遇し命の危機にさらされる。トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ジョン・C・ライリー、ジン・ティエン、MIYAVIらバラエティ豊かなキャストが集結した。吹き替え版では、GACKTが隊のリーダー、コンラッド(ヒドルストン)、佐々木希が戦場カメラマンのウィーバー(ラーソン)、プロレスラーの真壁刀義が米兵レルス(ユージン・コルデロ)にそれぞれ扮する。
応援上映は、上映中の発声や鳴り物の使用が可能な上映形式を指す。関係者によると爆音での応援上映は初めてだといい、イベント中もGACKTのファンが黄色い声だけでなく鳴り物を鳴らしてGACKTを“応援”。その熱狂ぶりに、GACKTは「みんなのテンションに驚いています」とほほ笑んだ。
3月16日に行われた本作のジャパンプレミアでは、ヒドルストンと初対面したが「ホテルのフロアで『撮影は大変だった?』というような話をして。ロケ撮影だったので、暑さと湿度で気が滅入りそうだった、と言ってましたね。レッドカーペットでは、テントで待っているときにずっと『寒すぎる……』と(笑)。終わった後もさっさと車に乗って行っちゃって、よっぽど寒かったんだろうな……」と明かし、会場を笑いに包んだ。
迫力の映像が目白押しだが、GACKTは序盤のベトナムでのシーンに着目。「ベトナムのシーンが出てくるんですが、倉庫がバーッとあって船もあって当時の雰囲気が出ている。あのシーンに出ていたというアメリカの役者の友達がたくさん連絡をしてくれて、『ベトナムまで行ったの?』と聞いたら、スタジオで撮ったらしいんですよ。『ハリウッドはこれをスタジオでやるんだ……』と思いましたね」とハリウッドのスケール感に圧倒されたと語った。
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