橋本愛、井の頭公園100周年記念映画「PARKS」完成に笑顔「ゆかいに作った映画」
2017年4月4日 22:13

[映画.com ニュース]東京・吉祥寺の井の頭恩賜公園の開園100周年を記念して製作された映画「PARKS パークス」の完成披露試写会が4月4日、テアトル新宿であり、橋本愛、永野芽郁、染谷将太、トクマルシューゴ、瀬田なつき監督とプロデューサーの本田拓夫氏が舞台挨拶に立った。
橋本は「ゆかいに作った映画なので、それが伝われば」と笑顔で作品の完成を喜び、「井の頭公園100周年がきっかけで出来た映画。歴史を大切に積み重ねたからこそ、このような出会いが生まれたことに感動した」と撮影を振り返った。
劇中でラップを披露している染谷は「音楽どうしましょうと吉祥寺に呼び出され、瀬田さんとトクマルさんとリリックを考えた」と歌詞のアイディアを出したことを明かし、永野は「不思議な魅力を持っていて、まっすぐな女の子を演じられた。ゆっくりと時間が流れる映画」と役作りについて話した。
瀬田監督は「老若男女のたくさんの公園の思い出を詰め込んだ作品にしたかったので、パークスと複数形にした」とタイトルに込めた思いを語った。
同作は、14年に閉館した吉祥寺バウスシアターのオーナーだった本田氏の「吉祥寺と井の頭公園を舞台とした映画を作りたい」という思いから生まれた作品で、1960年代と現在の2つの時代の公園や街を通し、3人の若者たちの夢を描いた青春音楽映画。オール吉祥寺ロケを敢行し、トクマルシューゴが音楽監修を担当した。
「PARKS パークス」は4月22日からテアトル新宿、29日から吉祥寺オデヲンで公開。以降、全国順次公開。
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