嵐・相葉雅紀、月9の30周年飾る「貴族探偵」で座長「相葉くん、すごいっすね」
2017年4月2日 22:00

[映画.com ニュース] 「嵐」の相葉雅紀が主演するフジテレビの月9ドラマ「貴族探偵」の会見が4月2日、東京・台場の同局前広場で行われた。
レッドカーペットを武井咲、生瀬勝久、中山美穂ら共演者が練り歩き、トリを務める相葉は劇中の貴族の衣装で馬車に乗って登場する演出。だが、約1000人のファンの歓声に馬が興奮したのか静止してしまい、途中から歩くはめになった相葉は「馬がヒヒーンってなっちゃって、遅くなりました」と照れることしきりだ。
本名はもちろん、年齢や学歴、家族構成などすべてが不明の貴族が、執事やメイドら使用人に推理を任せ謎を解き明かしていく異色のミステリー。主題歌も嵐の新曲「I'll be there」で、相葉は「僕は推理をしないので、メンバーにも何するの?と言われた。大筋には関わっていかないけれど、傷ついた女性のケアをしています」と意味深な笑みを浮かべた。
撮影は連日、深夜まで及んでいるそうだが、生瀬は「夜中の3時くらいで皆が大変な時に、スタッフが音を出し(てNGになっ)たことがあったんです。相葉くんが怒るかなと思ったら、シ~ってやっている姿を見てついていこうと思った」と座長を絶賛。常に貴族の一歩後ろに立つ設定のメイド役の中山は、「えり足がきれいで貴族らしい」、執事役の松重豊も「うなじがうっとりするくらいきれい」と偶然にも同じ個所を褒めた。
月9主演は2015年「ようこそ、わが家へ」以来2作目で、「2回も出させていただき、こんなに素晴らしい皆さんとご一緒できるのはすごく光栄。一生ない機会なので、勉強させていただきます」と謙虚に抱負。同作は、月9の30周年を飾る節目でもあり、昨年のNHK紅白歌合戦の単独司会に続く大役を担うことには、「考えてみたら、相葉くん、すごいっすね」と他人事のように喜んでいた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス