甲斐博和監督「イノセント15」、第18回全州国際映画祭に正式招待決定
2017年4月1日 06:00

[映画.com ニュース] 4月27日から韓国・全州で開催される第18回全州国際映画祭(World Cinemascape : Spectrum部門)に、甲斐博和監督「イノセント15」が正式招待されることが決定した。同映画祭は、10日間の開催期間中に約50カ国200作品が上映され、日本からは「アズミ・ハルコは行方不明」なども上映される。
「イノセント15」は、第9回田辺・弁慶映画祭で映検審査員賞を受賞し、昨年6月にテアトル新宿で開催された「田辺・弁慶映画祭セレクション2016」で、アート要素の強いチラシや印象的な予告編が注目を集め、チケットは即完売。過去のセレクション作品も含めた興行の中で歴代最高記録を樹立した。主演の若手俳優、小川紗良と萩原利久の瑞々しい演技も注目され、「見たいのに見られない」という声が殺到したことから、昨年12月に同劇場で再上映を果たした。その後、全国各地をまわりながら現在都内では渋谷アップリンクで上映されている。
海外映画祭は、イギリスの第24回レインダンス映画祭に続く出品で、甲斐監督は「初のアジア圏での国際映画祭参加となります。見応えのある作品群と並んで上映されるのは本当に光栄です。大変賑わう映画祭との噂を聞くので、沢山の出会いに期待して実りのある時間を過ごしたい」とコメント。映画祭のレッドカーペットやティーチインには萩原と小川、甲斐監督、前信介プロデューサーが参加する予定。
なお、「田辺・弁慶映画祭セレクション2017」は、4月29日から5月19日まで同劇場で開催される。上映作品は第10回のグランプリ、市民賞、映検審査員賞、女優賞を受賞した塚田万理奈監督「空(カラ)の味」、映画.com賞を受賞した野本梢監督「私は渦の底から」、男優賞を受賞した永山正史監督「トータスの旅」。また、第11回田辺・弁慶映画祭は、11月10日から12日まで開催されることが決定した。
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