「LION」テレビスポットに起用されたベッキー、「私にも奇跡が起こるかもしれない」
2017年3月29日 12:00

[映画.com ニュース] 2016年1月末から約4カ月の休業期間を経て活動再開したタレントのベッキーが、アカデミー賞6部門候補になった実話ドラマ「LION ライオン 25年目のただいま」のテレビスポットに起用された。
5歳で迷子になった男性が、Google Earthを駆使して25年ぶりに生まれ故郷を見つけ出した実話を映画化。インドの貧しい村で暮らす5歳の少年サルー(サニー・パワールくん)は、停車中の長距離列車で眠り込んでしまい、見知らぬ土地に運ばれてしまう。やがてオーストラリアの夫婦の養子となったサルーは、友人のアドバイスを受け、Google Earthで故郷を探し始める。「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル、オスカー女優ニコール・キッドマン、「キャロル」のルーニー・マーラといった実力派が顔をそろえた。
配給会社によれば、ベッキーの前を向く姿が映画のメッセージとリンクするということから、今回の起用に至ったとのこと。テレビスポットでは、「ラスト2秒ですべてがつながるんですよ。物語だけでも感動するのに真実なんだ! 感情がうわーっとあふれ出しましたね」とドラマティックな物語に魅了されたと語る。
オファーを受けた際の心境を「すごく驚きましたし、うれしかったです! 責任もって頑張らなくちゃいけないなと思って。ワクワクしました」と振り返り、作品との出合いを「すごく感動しました。こういう物語が実際にあったことが本当に驚きで、“そんなことある?”という奇跡のお話。びっくりしました。(見た後に)すごく幸せな気持ちになるし、頑張ろう!と思います。忘れかけていた情熱を、この映画によって思い出しました。ひょっとしたら、私にも奇跡が起こるかもしれないって思えるようなストーリーです」と語っている。
「LION ライオン 25年目のただいま」は、4月7日から全国公開。
(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース




「ラ・コシーナ 厨房」あらすじ・概要・評論まとめ ~さらなる映画の時空を耕してみせる俊英ルイスパラシオス監督の真の醍醐味~【おすすめの注目映画】
2025年6月12日 10:30


映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ