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出川哲朗、映画「ラストコップ」でキーキャラクター・ブナッシー吹き替えに挑戦!

2017年3月28日 09:00

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ブナッシー役を熱演した出川哲朗
ブナッシー役を熱演した出川哲朗
(C)2017映画「ラストコップ」製作委員会

[映画.com ニュース] お笑いタレントの出川哲朗が、唐沢寿明窪田正孝が共演したドラマ「THE LAST COP ラストコップ」を映画化する「ラストコップ THE MOVIE」で、物語の鍵を握るキャラクター・ブナッシーの吹き替えを担当していることがわかった。「ピラニア3D」(2010)以来の映画吹き替えに挑戦した出川は、「ブナッシーになりきりました!」と演技の出来栄えに自信をのぞかせている。

日本テレビとHuluの共同制作という民放初の試みでスタートし、Huluでの配信やスペシャルドラマ版を経て、2016年10月期からは日テレ系で連続ドラマとして放送された「THE LAST COP ラストコップ」。映画版では、30年間のこん睡から目覚めた熱血刑事・京極浩介(唐沢)と、バディである草食系若手刑事・望月亮太(窪田)の凸凹コンビが、最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件に立ち向かう様を描き出す。出川が声を担当するブナッシーは、ふなっしーをモチーフにつくられ、人類滅亡の危機を招く人工知能搭載のロボットだ。

メガホンをとる猪股隆一監督とは、02年放送のテレビドラマ「ゴールデンボウル」でも仕事をともにしていた出川は「その時の僕の芝居が光ってたんでしょうね」とオファーの理由を自己分析。「(『(声は)出川哲朗のままでいい』とおっしゃっていただき、正直、映画の邪魔になってなければいいと思います」と明かす。

「役づくり的には23通りくらい考えてきた」と豪語する出川。「人工で作られた悲しさ、自分はロボットなんだと。ブナッシーは本当は人間になりたいと思ってるんですけど、でも結局自分は人工知能で作られたロボットなんだ、というもの悲しさを出しましたね」と冗談交じりに収録を述懐していた。

また「できたら唐沢さんと一緒にアフレコやりたかったですね」と発言し「あ、でも(唐沢さんを)食っちゃうかなあ~(笑)。唐沢さんも、本当にいい役者だと思うんですけど、横並びでやると“食っちゃう”と思うんでね」とドヤ顔。だが、即座に態度を一変させて「怒られるわ!」と苦笑い。「唐沢さん、すいません」と謝罪し、きっちり笑いをとっていた。

ラストコップ THE MOVIE」は、5月3日から全国順次公開。


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