叶恭子、恋愛は「会いたい人と会ってしたいことをする」禁欲生活挑戦も“3日坊主”
2017年3月20日 19:00

[映画.com ニュース] セレブユニット「叶姉妹」が3月20日、都内で行われたフランス映画「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」の女性限定試写会でトークショーに出演した。
本能のままに生きる夫に振り回されながらも、いちずな愛を求めた妻の10年にわたる遍歴を赤裸々に描いた作品だが、姉の恭子は「共感はまったくしません。男はろくでなしだけれど、特別に珍しいことではない。こんなことになってはいけないという、いい見本ですね」と分析。夫を演じたバンサン・カッセルと同様、自らも自由奔放な恋愛を楽しんでいるとし、「二股、三股ではなく、複数の人と会いたい時に会いたい人と会って、したいことをする。結婚というシステムにも、微じんも魅力を感じない」と持論を展開。妹の美香も、「以前は結婚したいという思いが強かったけれど、姉の格言によって、パートナーがいれば形にとらわれなくてもいいのかなと思うようになった」と賛同した。
だが最近、突然「ちょっと禁欲してみるわ」と言い出したことを妹の美香が明かし、「いつまで続くのかと思ったけれど、ギリギリ3日。4日目には(男性のところに)いっていました」と証言。それでも恭子は、「ボディーコンディションがどうなるかという好奇心による人体実験です。1週間くらいは大丈夫かなと思ったけれど、結果が出る前にダメでした」と悪びれずに笑った。
また美香は、2015年12月に急性アナフィラキシーショックで入院。この日ものどの調子が悪そうだったが「ちょっと乾燥しているので。通院はしていますけれど、大丈夫です」と快方に向かっていることを強調。恭子も、「入院した時に1年半はかかると言われていました。公にしていなかったけれど、入退院を繰り返していたんです」と明かしていた。
「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」は、あこがれの人と恋に落ち妊娠、結婚をしたが、元恋人のことを気にかけるなど自由奔放な夫とのすれ違いに葛藤しながらも、愛を貫こうとする妻の姿を描く。主演のエマニュエル・ベルコが、カンヌ映画祭の最優秀女優賞を受賞。3月25日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開される。
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