大政絢、親交ある高岡早紀の“裏切り”に大慌て「そんなこと言わないで!」
2017年3月11日 21:10

[映画.com ニュース] 化粧品業界の裏側を描いた映画「コスメティックウォーズ」が3月11日、全国23スクリーンで公開初日を迎え、主演の大政絢、共演の渡部豪太、井上正大、高岡早紀、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウ氏が東京・丸の内TOEI2での舞台挨拶に出席した。
化粧品会社アルビオンの全面協力のもと、産業スパイ・三沢茜(大政)が老舗化粧品会社の機密情報を盗もうと試みるうちに、社員たちの熱い思いに触れ改心していく姿を映し出す。大政は客席を見渡し、「この映画は主人公・三沢茜の成長を描いています。今頑張っている人たちに勇気を与えたり、女性に化粧の楽しさを伝える映画です。たくさんの方々に広めていただければと思っています」と思いを込めた。
また、プライベートでも親交のある大政と高岡。MCから「普段も仲が良いそうですね?」と話を振られると、高岡は即座に「ううん?」と首を傾げてみせた。この“裏切り”に大政は「ええっ!? そんなこと言わないで!」と大慌てだったが、高岡はほほ笑みながら「以前舞台で一緒になったときから、私生活でもごはんに行ったり、お歌を一緒に歌ったりしていますよ」と説明。続けて「その舞台以来、一緒に仕事するのが初めて。前回もそうでしたが、今回もルンルン仲が良いという役ではないので、切り替えは上手にできたよね」と語りかけると、大政は安堵の表情を浮かべ「うまくできたと思います! 普段からの絆の深さが出ているシーンもあります」と答えていた。
劇中では2人が“すっぴん”を披露しているが、大政は「抵抗はなかったですね。そもそも現場では女性陣がみんなすっぴんで、これが普通だと思っていました」とニッコリ。「メイクをしないぶん、スキンケアは時間をかけてしっかりやるようにしました。朝、現場に向かっている最中にパックをしたり、スチーマーをしっかり当てたり」と述べると、高岡は「絢ちゃんのお話を聞いて感心するばかりです。年齢が高くなってきますと、すっぴんはどうかと思いますが、女優の仕事と考えると、何でもやらないといけないですね」と唸った。これを受けた大政は、謙そんしながら「早紀姉と普段会うときはお互いすっぴん。なので逆に普通でしたね」と愉快そうに話していた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

ハンサム・ガイズ
【すっげぇ楽しい超刺激作】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント