“クー”だけ78連発!「不思議惑星キン・ザ・ザ」脱力映像を入手
2017年3月4日 08:00

[映画.com ニュース] カルト映画として人気を博した旧ソ連のSF映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」デジタルリマスター版の初ブルーレイ化を記念し、劇中の異星人が、独自の言語「クー」をつかってコミュニケーションをとる場面のみを集めた脱力映像が公開された。
1986年にジョージア(グルジア)の映画監督、ゲオルギー・ダネリアが旧ソ連時代の社会や資本主義に対する皮肉や風刺をゆるく描き、当時のソ連で大ヒットを記録したSFコメディ。日本では1989年に「ソビエトSF映画祭」で初上陸、2001年にニュープリントで劇場公開、2016年8月にデジタルリマスター版が公開され、レイトショーでは珍しい6週ものロングラン上映となった。
ある日、建築技師のマシコフは、「あそこに自分は異星人だという男たちがいる」と困った様子の学生ゲデバンに助けを求められる。異星人など信じられないマシコフが、その男たちが持っていた空間移動装置のボタンを押すと、次の瞬間、マシコフとゲデバンは地球から遠く離れたキン・ザ・ザ星雲のプリュク星へとワープしていた。そこでは何故か地球のマッチが超貴重品で、2人はマッチの価値を利用してなんとか地球へ帰ろうとする。
「不思議惑星キン・ザ・ザ≪デジタル・リマスター版≫」ブルーレイ(4800円+税)、DVD(3800円+税)は、発売中。
(C)Mosfilm
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった…
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに】衝撃の価格破壊! 2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年
提供:Henge