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菅田将暉「帝一の國」の主題歌は「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲!

2017年3月2日 04:00

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「帝一の國」の主題歌をクリープハイプが担当
「帝一の國」の主題歌をクリープハイプが担当
(C)2017 フジテレビジョン 集英社 東宝 (C)古屋兎丸/集英社

[映画.com ニュース] 古屋兎丸氏の人気コミックを菅田将暉主演で実写映画化する「帝一の國」の主題歌を、4人組バンド「クリープハイプ」が手がけることがわかった。メガホンをとる永井聡監督をはじめとする製作サイドが「映画のテーマ、世界観にはまるバンドはこのバンドしかない!」と熱烈なオファーをしたことで実現。本作のために新曲「イト」を書き下ろしている。

本作は、2010年から漫画雑誌「ジャンプSQ」(集英社刊)で連載した同名漫画を原作にした学園闘争コメディ。生徒会長を務めた者は将来の内閣入りが約束されている超名門・海帝高校を舞台に、「自分の国をつくる」という野望を持つ帝一(菅田)が、命がけの生徒会選挙に挑む姿を描いている。

「イト」は、ライバルを蹴落として勝ち残ろうとする登場人物たちの生きざまを、操り人形から想起される“糸”と、生き抜くための戦略の“意図”にちなんでつくられた楽曲。同バンドのボーカル・尾崎世界観は、初対面の永井監督に「音楽を信頼して、音楽に任せてくれる姿勢に感動」と心をすっかり掴まれ、その気持ちに応えたい一心で「本編終了後のエンドロールにしっかりと自分達の居場所がある喜びを感じてつくりました」と告白。「『この曲で届かないなら仕方がない』と思える程の曲が出来ました」と自信をにじませている。

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曲を聴いた菅田は「勢いのあるメロディと包み込んでくれる歌詞と尾崎世界観さんの温かくも鋭い声に背中を押された気がしました」と語り、「ちょっと泣きそうになりました」と完成度の高さに最敬礼だ。また、永井監督は脚本をじっくりと読み込んで曲づくりをする尾崎の姿勢に心を打たれ「サウンドと歌詞が脳に直接刺さってくる、まるで映画『独裁者』の演説を聴いているようだ」と絶賛。「『イト』はまさに僕らが求めていた映画の読後感を表現しており、ラストシークエンスに相応しい作品」と評して、ポップさと狂気を併せ持つ『イト』は「これって、古屋兎丸先生の作品そのものじゃないかなと感動しておりました」とコメントを寄せている。

帝一の國」は、4月29日から全国で順次公開。


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