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川島海荷、演劇のおひねり制度知り「シビアですねえ」

2017年3月2日 14:21

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川島海荷の23歳の誕生日をお祝い
川島海荷の23歳の誕生日をお祝い

[映画.com ニュース]新垣結衣内田理央らが所属する芸能事務所「レプロエンタテインメント」の創立25周年記念劇場「浅草九劇」の開業イベントが3月2日、東京・浅草2丁目で行われ、こけらおとし公演「あたらしいエクスプロージョン」に出演する八嶋智人川島海荷、富岡晃一郎、作・演出の福原充則が祝福に駆けつけた。

芝居小屋や演芸場が多数存在し“芸能の聖地”と称される浅草に、新たな劇場が誕生する。レプロが「エンタテインメントを育む」ことを目的に、ホテル、飲食店を備えた複合施設「浅草九倶楽部」内に併設。劇場が場を提供し、演者、作り手、観客らを三者三様に楽しませることで、さらなる“エンタメの渦”を形作っていくという。

川島は「おしゃれで、控室もカフェみたい。浅草の新しいスポットになったら良いですね」とニッコリ。劇場は130人の収容が可能で、福原は「良い劇場ですよ。いろんなサイズの劇場がありますが、このサイズが、観客が一番演劇を楽しめる」と太鼓判を押した。

さらに八嶋は、客席と舞台が近いだけに「おひねり制度がまたあったら良いのに」と期待を込める。川島はおひねり制度を知らないようで、ジェネレーションギャップを感じた富岡が「札束のレイをかけてくれるお客さんとか、いるんだよ」と説明すると、「(演技の成果が可視化されるため)シビアですねえ」としみじみ語っていた。

また3月3日が23歳の誕生日である川島に、サプライズのバースデーケーキが贈られるひと幕も。驚がくの表情を浮かべた川島は、ろうそくの火を吹き消し「え、すごーい!」と歓声を上げる。八嶋から抱負を問われ、「いきなりのこと過ぎて、心臓が痛いです」と苦笑し、「(翌日の公演を控え)心がバタバタしているので、それどころじゃない!」と明かした。

それでも、「新しい自分が始まる、いいきっかけになる舞台にしたい」と表情を引き締める。八嶋が「まだまだあるぜ、サプライズ。実はこの公演、やりませんから!」とうそぶいたが、川島は「どうしたらいいんですか(笑)。明日、ついに初日が始まります。まだまだ不安や緊張はありますが、稽古でみなさんと積み上げてきたものを毎回出し切って、勝負して頑張りたいと思います」と意気込んでいた。

ベッド&メイキングスによる公演「あたらしいエクスプロージョン」は、3月3~21日に浅草九劇で公演。

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