映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

違反行為発覚で「13時間」アカデミー賞音響賞ノミニー1人が取り消し

2017年2月27日 09:40

リンクをコピーしました。
違反行為が発覚
違反行為が発覚
(C)2015, 2016 Paramount Pictures.

[映画.com ニュース] アカデミー賞のノミネート選考期間中に違反行為を行ったとして、「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を担当した調音技師のひとりがノミネートを取り消されたと、Deadlineが報じた。

同作は、2012年にリビアで発生したアメリカ領事館襲撃事件をマイケル・ベイ監督が映画化した作品で、アカデミー賞音響賞には調音を手掛けたゲイリー・サマーズ、ジェフリー・J・ハボウシュ、マック・ルース、グレッグ・P・ラッセルの4人がノミネートされていた。しかしノミネート選考期間中、ラッセルが音響部門のアカデミー会員に電話をかけ売り込みを図っていたことが発覚した。

アカデミー賞の規定により、会員に電話で売り込む行為は禁じられているため、同賞を主催する映画芸術科学アカデミーの役員会はラッセルのノミネートを取り消すことを決定した。なお、他の3人は処罰されない。

なお音響賞には同作のほか、「メッセージ」「ハクソー・リッジ」「ラ・ラ・ランド」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」がノミネートされている。


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 2月1日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る