ハリウッド版「スーパー戦隊」の合体ロボ!「パワーレンジャー」血沸き肉踊る予告完成
2017年2月24日 08:00

[映画.com ニュース]日本の特撮「スーパー戦隊」シリーズの英語版ドラマを映画化した「パワーレンジャー」の本予告が、このほど披露された。映像では、主役の5人がパワーレンジャーとして戦う過程と、“ゾード”と呼ばれる相棒メカが合体した“メガゾード”の姿が収められている。メガゾードが巨大な怪物に右フックを叩き込む様子も映し出され、ギレルモ・デル・トロ監督作「パシフィック・リム」をほうふつさせる迫力の仕上がりとなっている。
東映が誇るスーパー戦隊シリーズの英語版ローカライズとして、1993年に誕生した「パワーレンジャー」を、総製作費約120億円を投じ新たに映画化。ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリーニ、ザックという平凡な5人の高校生は、不思議な輝きを放つコインを手にしたことで超人的パワーを与えられる。困惑する5人の前に現れたのは、古代の地球を救ったパワーレンジャーのひとり、ゾードンと、機械生命体・アルファ5。ジェイソンたちは、再び地球を滅ぼそうと復活した銀河の魔女“リタ・レパルサ”と戦う運命にあることを告げられる。
主役の5人を演じるのは、“ポスト・ヒュー・ジャックマン”の呼び声高いデイカー・モンゴメリーをはじめ、全米でブレイク中の歌手ベッキー・Gら若手注目株たち。さらに「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でBB-8の声優を務めたビル・ヘイダーがアルファ5、「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンがゾードン、「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクスがリタ・レパルサを演じている。
また製作総指揮には、「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のアリソン・シェアマーと、「ゲット スマート」「ウォークラフト」のブレント・オコナーが名を連ねている。「パワーレンジャー」は、7月15日から全国順次公開。
(C)2016 Lions Gate TM & (C)Toei & SCG P.R.
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