遠藤憲一「最大限の可愛らしさを込めて」ベビー・グルートの日本語吹き替え担当
2017年2月23日 04:00
[映画.com ニュース] 俳優の遠藤憲一が、マーベル・スタジオの新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」の日本語吹き替え声優に決定した。前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の日本語吹き替え版で担当したグルートの小型版“ベビー・グルート”に声を吹き込む。
前作では身長2メートルを越す巨木のようなヒューマノイドとして描かれたグルートが、今作では25センチのキュートな姿になって登場。遠藤は前回、「私はグルート」の一言だけですべての感情を表現するのに苦労したといい、「大変だっただけに、グルートとは一心同体、すっかり愛着が湧いてしまっています」と続投を喜ぶ。「前作は見た目もグルートに似ていると言って下さった方が多く、他人とは思えなかったのですが、今回は可愛すぎて似ているところが見つかりません。自分にも子どの頃があったので、その頃を思い出し最大限の可愛らしさを込めて、今回も楽しく演じたいと思います!」と意気込みを語った。
あわせて、ベビー・グルートをフィーチャーした日本オリジナルポスタービジュアルも公開。満面の笑みを浮かべた同キャラクターが、ダイナマイトの山の上でマッチ片手に手を振る姿が描かれており、メガホンをとったジェームズ・ガン監督も「本当に素晴らしいよ! ベビー・グルートのかわいさとイカれた危険さを完璧に表現している」と太鼓判を押している。
宇宙のはみだし者が集まった負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、強大な敵に立ち向かうアクションアドベンチャー。地球生まれ宇宙育ちの元お宝ハンター“スター・ロード”ことピーター・クイル(クリス・プラット)が、女暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)や破壊王ドラックス(デビッド・バウティスタ)、凶暴で毒舌なアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)、そしてベビー・グルート(声:ビン・ディーゼル)を率いて、銀河の危機を救う姿をゴキゲンなヒットナンバーに乗せて描き出す。5月12日から全国公開。
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