「ルーム」子役ジェイコブ・トレンブレイ、グザビエ・ドラン新作に出演
2017年2月9日 17:00

[映画.com ニュース] 「ルーム」で注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが、グザビエ・ドラン監督&脚本の新作「The Death and Life of John F. Donovan(原題)」に出演していることがわかった。
映画は、ドラン監督初の英語映画で、人気俳優の人生がゴシップ騒動により暗転するさまを描くフィクション。アメリカの人気若手俳優ジョン・F・ドノバンはイギリスに住む俳優志望の少年と文通を続けていたが、あるとき手紙が流出してしまう。ゴシップ記者がドノバンを児童性愛者のように仕立て上げたことで、ドノバンの人生は暗転していく。トレンブレイは、ドノバンの文通相手を演じる。
ドノバン役を「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン、ゴシップ記者役をジェシカ・チャステイン、少年の母親役をナタリー・ポートマンが演じるほか、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツら豪華キャストが共演する。
現在、撮影がカナダ・モントリオールで進行中。今後はチェコ・プラハ、イギリス、米・ニューヨークへ移ることが予定されている。
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