「スーサイド・スクワッド」監督が明言 ジョーカーを主人公にしておけば…
2017年2月8日 12:00

[映画.com ニュース] 「スーサイド・スクワッド」でメガホンをとったデビッド・エアー監督が、同作の主人公をジョーカーにすべきだったと明かしていることがわかった。
同作は、「バットマン」や「スーパーマン」などと同じDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描くアクション映画で、世界累計興行収入7億4560万ドルという大ヒットを記録。しかし、米映画評論家からは手厳しい評価を受けたことで知られている。
エアー監督はこのほど、Twitterで同作のファンの質問に返答し「異論が多い作品だということは分かっている。独自のルックとトーンを持った、他とは違った作品を目指したつもりだから」と説明。そのうえで、「『スクワッド』に欠点があることは知っているし、世界もそのことを知っている。新聞を手に取って、2年ものあいだ血と汗と涙を注いだ作品がこてんぱんに叩きのめされている記事を読むことほど辛いことはない」と告白している。
そのうえで、もし時間をさかのぼることができたら「ジョーカーを主人公にして、もっと地に足のついた物語を作り上げていただろう」と発言。ジャレッド・レト演じるジョーカーと恋人ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)の出番が少なかったことへの反省を綴っている。ちなみに、エアー監督は「スーサイド・スクワッド」のスピンオフ「ゴッサム・シティ・サイレンズ(原題)」でもメガホンをとることが決まっている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI