残忍な人狩りの恐怖を描く「ハンティング・パーク」予告編やポスターが公開
2017年2月1日 19:00

[映画.com ニュース] 殺人トラップが潜む公園に閉じ込められた女性の恐怖を描く、R15+指定(15歳未満は鑑賞不可)のサバイバルスリラー「ハンティング・パーク」の予告編やポスター、場面写真が一挙公開された。
銀行強盗に人質としてさらわれたビビアンは、周囲を鉄柵で覆われた山奥の広大な敷地に閉じ込められるが、そこはガスマスクをした謎の殺人者が残酷な人狩りを楽しむ恐怖の公園だった。犯人は狩り場である公園に放り込んだ人間を観察し、それぞれにふさわしい殺し方で虐殺を繰り返しており、次々と“ターゲット”が殺されていく中、ビビアンは必死に逃げ惑う。
「ソウ」や「CUBE」「サプライズ」など強烈な印象を残す逃げ場のないサバイバルスリラーの系譜に連なる作品として、サンダンス映画祭で上映されて話題となった一作で、新鋭ミッキー・キーティングが脚本・監督。製作総指揮には、人気テレビドラマ「ウォーキング・デッド」に参加しているクリエイターのジェレミー・アイエロが名を連ねており、まったくの無名だったキーティングの才能を発掘し、本作の実現を後押ししたという。
予告編では、荒野に取り残された主人公ビビアンが殺人鬼に追われ、落とし穴の刑、縛り付けの刑、ネズミ捕りの刑といった残酷な方法で人々が殺されていく場に直面し、逃げ惑う様子がスリリングに映し出される。またポスタービジュアルには、ガスマスクが不気味さを増幅させる殺人気の姿が描かれている。東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、大阪・シネリーブル梅田で開催中の「未体験ゾーンの映画たち2017」で2月4日から公開。
(C)2016 DESERT PLAYGROUND, ALL RIGHTS RESERVED.
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映