小日向文世、苦い恋愛経験を明かす「危機感なく付き合って、ことごとく捨てられた」
2017年1月22日 20:28

[映画.com ニュース]「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督最新作「サバイバルファミリー」の試写会が1月22日に夫婦&カップル限定招待で開催され、劇中の鈴木一家を演じた小日向文世、深津絵里、泉澤祐希、葵わかなが舞台挨拶に登壇した。
ある日突然、電池を含めたあらゆる電気が使用できなくなるという状況に陥った社会で、様々な知恵を出し合い、生き残りを図る家族の姿を描き出す。
この日は、映画を通じて過酷なサバイバルを行なった鈴木一家の面々が、事前に寄せられた夫婦&カップルの悩みに答えた。30代夫婦の夫からの「手料理を嘘でも『うまい』と言ってほしい。(妻の評価が)厳しすぎる」という悩みに、小日向は「奥さんにしてみたら『マズいもんなら作るな』ってのが言い分なんですかね? (妻が)『もうちょっとこうしたら』とアドバイスしてあげたらいい」と語り、妻に味付けのアドバイスを求めるように助言。だが、深津は「旦那さんは気が向いた時だけ たまに作ってるのだったら、奥様にしたら『たまに作ってほめてもらおうなんて……』という気持ちなのかも。旦那さんは、奥様の料理をいつも『おいしい』と言ってますか?」と妻側の視点でやや厳しい指摘を繰り出す。
また20代女性からは「(相手の男性に)危機感を持ってほしい」という悩みが届いたが、小日向は「僕も、若い時は全く危機感がなく付き合ってて、ことごとく捨てられました。僕はハッピーなのに寝耳に水で捨てられるんですよ!」と告白。司会者の「突然ではなく、普段から(直すべきところなどを)言ってほしい?」という言葉に強くうなずき「そう! 突然捨てるとかたまったもんじゃないですから!」と熱く語るが、深津はここでも冷静に「(男性が)気づかないうちに、小出しにしてるんだと思いますよ」とピシャリ。2人のやりとりに会場は笑いに包まれた。
そんな深津だが「過酷な撮影も小日向さんの笑顔に何度も救われました」と感謝を口にし、翌1月23日の小日向の63歳の誕生日のために、泉澤、葵と共にサプライズでケーキを用意。さらに巨大スプーンで“ファーストバイト”ならぬ“サバイバルバイト”を敢行した。また主題歌を担当したSHANTIも登場し、小日向に主題歌「Hard Times Come Again No More」の熱傷をプレゼント。一家総出のサプライズに小日向は大感激だった。
「サバイバルファミリー」は2月11日より公開。
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