大杉漣ら6人の名バイプレイヤー版“テラスハウス”は「おじさんの部活」
2017年1月11日 14:40

[映画.com ニュース] 遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研のベテラン俳優6人がすべて本人役で主演するテレビ東京のドラマ「バイプレイヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」の会見が1月11日、東京・六本木の同局で行われた。
個々の共演は数多くあり日本の映画、ドラマを支えてきた6人だが、ひとつの画面で一堂に会するのは初めて。遠藤がスケジュールの都合でパネルでの出席となったが、寺島によると平均年齢は57歳で「過酷なスケジュールで大変だけれど、時代は50代からだと強く感じる今日この頃。意気込みはあまりなくて周りが意気込んでいるから、それがいい意味で伝わればいい」と手応え十分の様子だ。
最年長の大杉が「おじさんの部活」と表現するように、おじさん版「テラスハウス」のノリのコメディ。松重は「ただ、おっさんが飯を食っているだけの番組を5シーズンもやるなんて、テレ東は懐が深い。不協和音は全くなく、本当にチームワークは抜群」と、自身の主演ドラマシリーズ「孤独のグルメ」を引き合いに出し自信のほどを語った。
ロケの中心となっている千葉・館山では、撮影終了後は毎晩のように酒宴になるそうで、大杉は「誰一人まっすぐホテルに帰らないで、食べログなどで探した店に行っている。何を話したか覚えていないけれど、その水の流れるような場が心地いい」と笑顔。田口はその宴席で発見した、「皆が同時にしゃべる。そして、皆が質問するのに答えを聞いている人が1人もいない」というメンバーの新たな一面を明かした。
さらに松重が、「このメンバーだから割り勘だけれど、皆、金額に細かい」と、現在は1人3000円をめどにしているという。要因は最初に飛び込みで入った店が思った以上に高額だったため、光石がいまだにグチっているからだそうで、田口に「若者言葉で、トラストできねえってキレていた」、松重にも「昨日も、あれ高かったよねえ、と言っていた」と暴露された光石は苦笑いで応じるしかなかった。
「バイプレイヤーズ もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら」は、世界的な監督から大型ドラマのオファーを受けた6人が、条件として出されたシェアハウスで3カ月間の共同生活を始めるところからスタート。大型ドラマの主演俳優として役所広司が出演するほか、毎回ゲストが登場する予定。松居大悟監督がメイン監督・脚本を務めるほか、横浜聡子監督らが演出を手掛ける。1月13日スタートで、毎週金曜深夜零時12分からオンエアされる。
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