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仲間由紀恵&黒木瞳、2017年も仕事に意欲!夏帆は「今年はポジティブになろう(笑)」

2017年1月7日 06:00

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舞台挨拶に立った(左から) 黒木瞳、仲間由紀恵、夏帆
舞台挨拶に立った(左から) 黒木瞳、仲間由紀恵、夏帆

[映画.com ニュース] 仲間由紀恵の主演で、宮部みゆき氏のベストセラー小説を映像化した「連続ドラマW 楽園」の完成披露試写会が1月6日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、仲間をはじめ、共演の黒木瞳夏帆権野元監督が舞台挨拶に立った。

この日は、登壇者が新年の抱負を発表。仲間は「一昨年に続き、昨年は大きな舞台にも挑戦させていただきました。番組の司会という新しいお仕事、女優以外のお仕事にチャレンジさせていただいて、自分のなかで今までよりも少し視野が広がった感覚がありました」と振り返り、「ひとつひとつのお仕事を大事に、実りがある年にしたいなと思います」とほほ笑んだ。

一方の黒木も、昨年は映画「嫌な女」で監督デビューを果たすなど多彩な活動をみせたが「多くの方に喜んでいただけるような作品を残していきたいので、元気でいたいなと思っております」と真しに語り、仕事に対する意欲をみなぎらせた。そんな“先輩”2人とは対照的に、夏帆は「今年はポジティブになろうと思って(笑)」とマイペースな目標を掲げる。「いろんなことを悲観的に考えてしまう癖があるので、今年はポジティブに、明るく元気に頑張っていきたいと思っています」と照れくさそうに話した。

宮部氏の傑作サスペンス「模倣犯」の9年後を描いた小説「楽園」を連続ドラマ化した本作は、「模倣犯」で深い痛手を負ったライターの前畑滋子(仲間)が、過去の事件によるトラウマを抱えながらも、新たな難事件に立ち向かう。WOWOWドラマ初出演にして主演を務めた仲間は、「ダブルの緊張で臨みました」と撮影を述懐。だが、作品の完成度には「大変難しい役どころだったが、ひとつひとつのシーンを監督と相談しながら、撮影をすることができた。素敵に仕上げてくださって、大変感謝しております」と胸を張った。

「連続ドラマW 楽園」は、2017年1月8日から毎週日曜午後10時放送。

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