R・ゼメキス監督作「マリアンヌ」主演・ブラピの色気たっぷりの新カット公開
2016年12月30日 12:00

[映画.com ニュース] ブラッド・ピットがロバート・ゼメキス監督とタッグを組んだ「マリアンヌ」の新たな劇中カット3点を、映画.comが入手した。ゼメキス監督は、今作でのピットの演技を「本作の役柄に求められるすべてを備えていた」と絶賛している。
映画は、時代に翻弄され、過酷な運命を背負った恋人たちが紡ぐラブストーリー。1942年、極秘諜報員のマックス(ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は、夫婦を装ってドイツ軍大使を狙う任務のため、モロッコ・カサブランカで出会った。その後、ロンドンで再会して愛を育む2人だったが、マリアンヌはマックスに打ち明けられない秘密を抱えていた。
公開された場面写真は、3点全てマックスに扮するピットをとらえたもの。食事をとりながらマリアンヌに愛情たっぷりの視線を投げかける光景や、グレーのスーツを完璧に着こなす姿のほか、迷彩色の飛行機の横で極秘諜報員としての真剣な表情を見せる様子を切りとっている。53歳になりながらも、いまだに色気は衰えず、大人の包容力にあふれているピット。“枯れ専女子”もん絶のカットばかりになっている。
ゼメキス監督は、本作のピットの演技について「想像以上のものをもたらしてくれた」という。「いつも並外れた画面上の存在感で見る者の心を引きつける」とピットの役者としての技量を評価しつつ「勇ましい極秘諜報員から始まって、自分にとって大切なすべてが初めて真の意味で脅かされる事態に直面して深い混乱と感情的苦悩を経験するひとりの男になるまでを描かなければならない」とマックスという役柄の難解さを説明。「ブラッドは本当に見事にマックスの感情を表現し、難しい挑戦を乗り越えてくれた」と賞賛している。
「マリアンヌ」は、17年2月10日から、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国順次公開。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー