剛力彩芽、連ドラ主演作で“最強のレンタル彼女”に 毎回異なるコスプレも披露
2016年12月2日 12:00
[映画.com ニュース] 女優の剛力彩芽が主演する連続ドラマ「レンタルの恋」が2017年1月から、TBSの水曜深夜「テッペン!水ドラ!!」枠で放送されることが決まった。剛力は、顧客からのリクエストに完璧に応える“レンタル彼女”の高杉レミを演じる。
同作は、彼女(恋人)をレンタルすることができる「Rental Lovers」の人気No.1彼女・高杉レミを主人公に、レミとデートをして瞬く間に本気の恋に落ちてしまう男たちの様子を描くオリジナルストーリー。剛力扮するレミは、ルール内かつ時間内ならどんな無理難題にも応え、顧客を必ず満足させるという最強のレンタル彼女で、客の好みを把握し、態度や言葉遣い、キャラクターも理想の彼女になりきる。そんなレミだが、ひとたびデート(仕事)が終われば絶対に笑顔を見せず、首には包帯を巻いているという少し変わった特徴があった。
謎多きヒロインのレミを演じる剛力は、「今まで恋というジャンルの作品に出演することがあまりなかったので、私自身うれしさもありますが少し緊張しています(笑)。ただ……レンタル(笑)。どんな展開になっていくのか、私もお芝居しながら楽しみにしていきたいと思います」とコメント。劇中では客の好みにあわせるかたちで毎回違ったコスプレを披露し、巫女、不良少女、オタクなど、剛力の七変化も見どころになる。プロデューサーの宮崎真佐子氏は「理想の彼女とデートしているかのような気分で楽しめるドラマを作っていきます」と意気込んでいる。
演出は「S 最後の警官」「アリスの棘」「死幣」などのヒットドラマを手がけた渡瀬暁彦が担当する。