大野拓朗の初主演「猫忍」に鈴木福&船越英一郎が出演
2016年11月30日 19:00

[映画.com ニュース] 「猫侍」シリーズのスタッフが再結集した、大野拓朗の初主演映画「猫忍」の追加キャストが発表され、鈴木福くんと船越英一郎が出演することがわかった。福くんは主人公の忍者・久世陽炎太の幼少期、船越は陽炎太の父・剣山に扮する。
本作は、幼い頃に父親と生き別れ、愛を知らずに生きてきたイケメン忍者・陽炎太が、父の面影がある太った猫を父上と名付けて飼い始める“癒し系エンタテインメント”だ。
伝説の忍者といわれている陽炎太の父・剣山を演じる船越は、「色々あり、里を後にして息子の前からもこつ然と姿を消してしまう。そしてある日、変化の術で猫の姿になって、息子の前に現れる。そんな役柄でございます」と役どころを説明。大野のデビュー作「ドラマスペシャル 熱中時代」(2011年放送)では親子役で共演しており、自宅の衣裳部屋に居候させたこともあるため「今回は久しぶりに親子を演じて、男らしさが出てきたと同時に妖しい男の色気みたいなものが漂い始めたなと思いました。たくましくもあり、色っぽくもある男、そんな感じになってきて嬉しいぞ、拓朗!(笑)」と“息子”の成長を喜んだ。
一方の福くんは、「撮影に入る前に、手裏剣と木刀の振り方の練習をしました。元々左利きだったので、右手で手裏剣を投げる練習をして、少しだけですが上手くなった気がします。忍者役は楽しかったです」と振り返る。そして「陽炎太の性格も面白いし、(父上役の)金時の仕草も面白いので、猫が好きな人は堪らないと思います。僕の出ているシーンも楽しみにして下さい」とアピールした。
「猫忍」は、映画に先がけてドラマ版が2017年1月から放送。その後、劇場版が同年に全国公開される。
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