ディズニーアニメ新ヒロインに宮崎駿が影響!「モアナと伝説の海」ワールドプレミア開催
2016年11月16日 19:30

[映画.com ニュース]ウォルト・ディズニー・アニメーションの新作「モアナと伝説の海」のワールドプレミアが11月14日(現地時間)、米ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催された。海をイメージした約100メートルの“ブルーカーペット”が用意され、製作総指揮のジョン・ラセターをはじめロン・クレメンツ&ジョン・マスカー両監督、声優を務めたアウリー・クラバーリョ(モアナ役)、ドウェイン・ジョンソン(マウイ役)が登場した。
「リトル・マーメイド」「アラジン」を手がけたクレメンツ&マスカーの名コンビが、“海に愛される”特別な力を持つモアナの冒険をつづる。数々の伝説が残る南太平洋の島で育ったモアナは、好奇心にあふれ、海を愛する美しい少女。16歳になった時、運命に導かれるように海へと旅立ち、“心”を失ってしまった世界を救うための大冒険に挑む。
モアナについて、マスカー監督は「心の声に従い強い信念を持つ新ヒロインなんだ。実は宮崎駿作品に登場するヒロインたちの影響を、多く受けているんだよ」と告白。そして、「モアナは日本の女性たちにとって、まさに理想の女性。まわりの声に惑わされず、自分の心の声に従うという強さは、世界中の女性の心に響くはず」と思いを明かした。

さらに、数千人の候補者のなかから抜てきされた新人クラバーリョも「私自身15歳から16歳になる時期で、自分が何者かを探しているところ。モアナも大海原に飛び出して、自分が何者なのか見つけるの。きっとみんなも同じように感じると思うわ」としみじみ。特設ステージではダンスも披露し、割れんばかりの歓声を浴びた。
また、親日家としても知られるラセターは、「とってもエモーショナルな物語だから、見る時はティッシュを忘れないでね。日本のみんなに早く見てほしいよ!」とメッセージを寄せた。「モアナと伝説の海」は、2017年3月10日から全国公開。
(C)2017 Disney. All Rights Reserved.

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






実写版「リロ&スティッチ」首位獲得! 2位「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」はシリーズ最高のスタート【全米映画ランキング】
2025年5月26日 23:00
映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ