「ファンタスティック・ビースト」をいち早く鑑賞した宣伝大使DAIGO「MIM(もう1回見たい)」
2016年11月11日 07:00
[映画.com ニュース] メガヒットファンタジー「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」とイルミネーション「AQUA XMAS」のコラボレーションが決定し、本作の宣伝大使であるロックミュージシャンのDAIGOが11月10日、東京・アクアシティお台場での点灯式に参加した。
原作者J・K・ローリングが脚本を書き下ろしたことでも話題を集めている本作。1926年の米ニューヨークを舞台に、“魔法動物学者”ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の魔法のトランクから多種多様な魔法動物が解き放たれ、魔法界と人間界双方を巻き込んだ大騒動に発展していくさまを描く。ニュートはのちにホグワーツ魔法魔術学校の教科書となる「幻の動物とその生息地」を編纂(へんさん)する人物で、「ハリー・ポッター」シリーズとのリンクが随所に用意されている。
胸ポケットには相棒の魔法動物ボウトラックル、手には魔法のトランクを持ちニュートのコスプレ姿で登場したDAIGOは「気分はDAIGO・スキャマンダー。『ファンタスティック・ビースト』の世界にこのまま行けちゃうんじゃないか」とご満悦。本作の感想を求められると「すでにMIM(もう1回見たい)。すごく面白いし、新しい魔法の世界を楽しめる最高の映画。絶対にもう1回見たくなるはず」と“DAI語”を絡めて熱っぽく語った。中でも「魔法動物がとにかくかわいい。映画館で思わず『カワイイカワイイ!』って言っちゃいそうになるから気をつけて。俺も映画を見ながら言いそうになった」と物語を彩る魔法動物たちにすっかり魅了されていた。
点灯式では、つえを持ったDAIGOの「ルーモス(光よ)」という呪文を合図に“深海のクリスマス”と「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」仕様の2パターンのイルミネーションが披露され、DAIGOは「まさにファンタスティック・ビューティ」とニッコリ。「ハリー・ポッター」のテーマ曲に合わせて光が変わるという演出に見入っていた。イベントでは、本作への思いを込めたDAI語「FBS(ファンタスティック・ビーストすごい)」の点灯も行われ、DAIGOは集まった観客に「『ファンタスティック・ビースト』をぜひご覧ください!」と呼びかけた。
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、11月23日から全国公開。「『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』オリジナルライティングショー」は、開催中(12月11日まで)。