佐藤寛太、初主演映画「イタキス」TIFFでお披露目「世界的に有名な作品。光栄」
2016年11月2日 18:15

[映画.com ニュース] 第29回東京国際映画祭の特別招待作品「イタズラなKiss THE MOVIE ハイスクール編」が11月2日、TOHOシネマズ六本木ヒルズでお披露目され、「劇団EXILE」の佐藤寛太、美沙玲奈、「E-girls」の山口乃々華、大倉士門、灯敦生の主要キャストと溝口稔監督が上映後に舞台挨拶を行った。
1990年の連載スタートから、今なおラブコメの金字塔として支持されている人気少女漫画が原作。これまで2度ドラマ化され、台湾や韓国でもドラマになっており、初の映画化に佐藤は「世界的に有名な作品。そのスタートを東京国際映画祭で迎えられて光栄です」と語った。
5人全員が映画初出演というフレッシュな顔ぶれで、ヒロインを演じた美沙は「明るく元気で、笑顔がいっぱいのキャラクターなので、私もいつも元気をもらっていました」とその通りの満面の笑み。その親友役の山口は、「皆のお姉さん的な立ち位置だったけれど、普段は末っ子的なので、その部分を探すのに苦労した。でも、それを見つけていくのが楽しくて、和やかな雰囲気にも助けられてナチュラルに演じられたかな」と自信ありげだ。
原作者の故多田かおるさんのオフィシャルホームページ制作に携わったことがきっかけで、その世界観に魅了されたという溝口監督は、「ファンの代表として、僕が楽しい、見たいという思いから映画を作りたいと思った。フレッシュな面々にはストレートに全力投球で演じてもらった。それがスクリーンで表現され、満足のいく“イタキス”ができた」とアピール。既にシリーズ化も決定しており、佐藤は「僕たちの成長を楽しみにしていて」と話していた。
「イタズラなKiss THE MOVIE ハイスクール編」は、ドジで落ちこぼれだが超ポジティブ思考の琴子が、あこがれていたIQ200でスポーツ万能のイケメン社長御曹司の直樹と同じ屋根の下で暮らすことになり、恋の成就のために突っ走るドタバタ・ラブストーリー。11月25日から全国で公開される。
第29回東京国際映画祭は、11月3日まで開催。
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