ジェニファー・ローレンス、ゼルダ・フィッツジェラルドの伝記映画に主演
2016年10月25日 12:00

[映画.com ニュース] ジェニファー・ローレンスが、狂騒の20年代とジャズ・エイジを象徴する米作家F・スコット・フィッツジェラルドの妻ゼルダ・セイヤーの伝記映画「Zelda(仮題)」に主演すると、米ハリウッド・レポーターが報じている。ロン・ハワードが自身の監督作として企画中だという。
「華麗なるギャツビー」の原作「グレート・ギャツビー」で名声を獲得したスコットとゼルダ夫妻は、世間的には華やかな時代の寵児としてもてはやされていたが、その結婚生活は幸せなものではなかった。夫婦ともに破滅的な生活を送り、スコットは40年に心臓発作のため44歳で死去。ゼルダは統合失調症と診断され、最後は入院していた精神病院の火事により、48年に47歳で他界した。
本作では、自らも作家、表現者として、さらに元祖“フラッパー”として、有名作家のミューズや妻に終わらない自己を確立しようと戦い、やがて狂気の淵に沈んだゼルダの姿を描く。ローレンスは自らプロデュースも手がける。
なお、ゼルダに関しては、数年前から企画されている伝記映画「The Beautiful and the Damned(原題)」があり、今年4月にスカーレット・ヨハンソンがゼルダ役に起用されたと報じられた。さらにキャストは未定だが、9月にはフィッツジェラルド夫妻の伝記映画「Scott and Zelda: A Tale from the Jazz Age(原題)」の始動も報じられている。
ローレンスの最新作は、クリス・プラットと共演したSFロマンス「パッセンジャーズ(原題)」で、12月21日の全米公開が予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ