綾部祐二、海外進出の“先輩”ピコ太郎の大ブレイクに「いいなあ」
2016年10月21日 16:22

[映画.com ニュース]お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二が10月21日、東京・西武渋谷店で行われた、ハローキティの誕生40周年記念プロジェクト「HELLO KITTY MEN」の新商品発表会に出席した。来年4月から米ニューヨークに無期限の武者修行に出ると発表したことが、ワイドショーやSNSで大きな話題となっており、この日も集まった多くのマスコミを前に「思っていた何十倍も反応があった」と驚きの声をあげていた。
海外進出を果たした先輩として、ジャスティン・ビーバーが動画「PPAP」を紹介したことをきっかけに、国内外で大ブレイクしたシンガーソングライターのピコ太郎の話題があがると「すごいですよね、ピコ太郎さん」とニッコリ。「一緒に報道されることが多いが」という指摘を受けると、「ピコ太郎さんの方がすごいですよ。現時点でビルボードチャートにも入っていますし。何があるか分からないのがこの世界。あっちに行ったら何があるか分からないので、楽しみになった」とアメリカンドリームを膨らませる。「嫉妬は?」と問われると、「いいなあとしか思わないですよ。ジャスティン・ビーバーが知っているわけですから」と明かした。
「人生は一度きりなので何か勝負してみたい」と意欲をみなぎらせるも、語学は現在も勉強中だという。「ニューヨークに行ったら、悲しむ女性は?」と聞かれると、「今はフリー。(ニューヨークで)恋愛が出来たらいいですよね。よく言うじゃないですか。向こうでアメリカ人の恋人を作ったら早いよって。一緒に暮らして生活して、ずっと英語を使っていると覚えるのが早いという」と現地でのロマンスにも期待していた。
一方で、ワイドショー等での辛口な意見や、自身の発言が大げさに受け止められていることには戸惑いがあるという。「発表させていただいて、話が発展していって、最終的に罪を犯して逃げるんじゃないかっていう(笑)。すごいところまで発展している。何にもないです! 行って何かしたいんです」「そんな簡単にハリウッドスターになれるなんて思っていない」と必死に説明。また「でも分からないんです。半年で『すみません辛いです。こっち(日本)でやります』ってこともありえますし」と不安も口にしていた。
目標のひとつにハリウッドを掲げる理由として「トム・クルーズが呼んでいる気がした」と語っていたが、クルーズへのコメントを求められると、「去年一緒にレッドカーペット歩いて、僕のことを呼んでいたと思うので、とりあえず行きます! この噂を耳にしたら、お食事に連れて行ってください。お願いしますトム・クルーズさん!」とアピールしていた。
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