「何者」佐藤健、学生の“ガチ面接”に圧倒「すごい緊張感」
2016年10月11日 06:00
[映画.com ニュース] 俳優の佐藤健がこのほど、東京・日比谷の東宝本社で行われた映画「何者」のイベントに出席。学生による模擬面接が実施され、佐藤はその雰囲気に「すごい緊張感」と圧倒された様子だった。
会場には53人の学生が集い、事前の書類選考を通過した5人が模擬面接に臨むことに。イベントを主催した動画配信サービス「GYAO!」の人事担当者、今作の宣伝プロデューサーが面接官を務めており、選ばれた学生1人が“特別宣伝隊長”として映画のプロモーション活動に参加する。
佐藤は学生たちが質問に答える模様を別室のモニターで見守っており、面接終了後に登場した。特別宣伝隊長に選ばれ、内定証書を手渡されたのは、エナジードリンク研究会に所属している早稲田大学・齋藤弘樹さん。佐藤は「大学のキャンパス中にポスターを貼って、『私が宣伝隊長だから』とアピールしてください」とエールを送り、学生たちに「お疲れ様でした。エントリーシートも見させてもらいましたが、ビッシリ書いてもらえて嬉しいです。隊長は齋藤さんですが、皆さんも宣伝隊の一員ですから、齋藤さんの指示のもと広めてください。僕も主演として必死に全力で広められるように頑張ります」と呼びかけた。
原作者の朝井リョウ氏にあこがれ、同氏の出身校である早稲田大学への入学を志したという齋藤さん。この結果に「すごく嬉しいですが、ちょっと怖いですね」と驚がくの表情を浮かべたものの、「映画関係の仕事に就きたい願望があり、映画宣伝に興味があります。いいきっかけになりそうなので、頑張りたいです」と真摯に明かす。勝因を問われると、「『何者』という作品が本当に好きだという思いかな、と感じています」と自己分析していた。
「何者」は、「桐島、部活やめるってよ」で知られる朝井氏のベストセラー小説を映画化。就職活動を通じ「自分が何者なのか」を模索する大学生たちの姿を、SNSを象徴的に使用しリアルに描いた。10月15日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【魂に効く珠玉の衝撃作】「私が死ぬとき、隣の部屋にいて」――あなたならどうする?
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー