前野朋哉、棚橋弘至に裸勝負挑むも完敗 海老蔵の「パンツも脱げ」指令は断固拒否
2016年10月10日 16:30

[映画.com ニュース] 歌舞伎俳優の市川海老蔵が主演するテレビ東京の時代劇「石川五右衛門」の放送直前イベントが10月10日、東京・新宿ステーションスクエアで行われ、「五右衛門一家」として出演している山田純大、前野朋哉、高月彩良がトークショーに出席した。
海老蔵扮する五右衛門の良き理解者となる山田は、「海老蔵くんはすっごくいいヤツで、本当にやんちゃ坊主。こんなに素敵な人がいるんだというくらい、大好きな男」と撮影を通じてぞっこんになった様子。「楽しいこともつらいこともあったけれど、思い出がたくさん詰まった作品になった」と感慨深げに振り返った。
だが、前野は「めっちゃ大変でしたよ。いつの間にか気配もなく海老蔵さんが後ろに立っていて浣腸(かんちょう)されました。めっちゃ痛かった」とぶ然。そのおかげ!?で痔が治ったそうだが、山田が「言葉は悪いけれど、いいおもちゃにされていたよね」と笑い飛ばした。
五右衛門の宿敵となる剣豪を演じた新日本プロレスの棚橋弘至も登場。今年2月の撮影では極寒の池に蹴り落されるシーンに挑み、「(得意技の)ハイフライフローで決めました。責任感とプロレスラーは寒いと言ってはいけないので、寒くなかったっす。そこが僕のハイライト」と自信のほどをアピールした。
そして、ステージに置かれた五右衛門風呂に入るため、法被を脱いでビルドアップされた上半身を披露。前野が、「僕だって、30代一般男性のリアルな体を見せてやりますよ」とTシャツを脱ぎ捨てたが、その差は歴然で、高月も「全然違いますね」とダメ出し。イベント前に海老蔵と電話で話した山田は、「パンツも脱がせ」との指令を受けていたそうだが、前野は「番組(の放送)に関わってくるから」と断固拒否していた。
「石川五右衛門」は、海老蔵の2003年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来となる連続ドラマ主演作。海老蔵主演の09年の同名新作歌舞伎に潤色を加え、五右衛門と豊臣秀吉の戦いを軸に、秀吉の側室・茶々とのロマンスなどを織り込んで描く痛快時代劇。10月14日スタートで毎週金曜午後8時から放送(初回は2時間スペシャル)される。
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