竹内涼真、稲葉友とのアクションシーンでまさかのキス「嫌な気持ちではなかった」
2016年10月9日 16:35

[映画.com ニュース] 人気ヒーロー番組「仮面ライダードライブ」のスピンオフとなるVシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」の完成披露上映イベントが10月9日、都内のホールで行われた。
2014~15年のテレビシリーズの3年後を描く物語で、マッハ役の稲葉友は「毎回やり切った感じがあったけれど、マッハには(続編が)あるのかな?と期待していたので、全力で挑まないとという気持ちになった」と述懐。だが、「ただ、ハートって何?って思った」と胸中を吐露した。
ハートは敵となるロイミュードのリーダー格だった存在で、同作で仮面ライダーとして復活するという大胆なストーリーに、演じた蕨野友也も、「どうすんの?って、俺が一番思った」と苦笑い。それでも、「ファンの皆さんがライダーシリーズを愛し続けてくれているから、この場に立てている。その思いがよく伝わってきた」と満場のファンに感謝した。
ドライブ・泊進ノ介を演じていた竹内涼真もサプライズで登場し、「ひとっ走り、付き合えや」と決めゼリフを披露すると、ファンは大喝采。サプライズだと知らなかった稲葉が、「だから、俺たちが出た時より歓声がすげえんだ」とうらやむほどの盛り上がりを見せた。
竹内は、稲葉とのアクションシーンで勢い余って唇が触れ合ってしまったことを告白し「嫌な気持ちではなかった」とさわやかな笑顔。だが稲葉は、「それ言うんだ。墓場まで持っていこうと思っていたのに」と悔しそうだ。
また、同じくサプライズで泊と結婚し母親になったという設定の霧子役・内田理央も登場。稲葉に「貴重な授乳シーンだったよね」とふられると、「台本をもらう前から聞いていて、ビックリしてどうやるんだろうと思った。体形も、めっちゃパットが入っています」とあっさり真相を明かしたが、直後に発言の重大に気づきしゃがみ込んで照れまくっていた。
イベントにはほかに吉井怜、井俣太良、馬場ふみか、はねゆりが出演した。
Vシネマ「ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート」は、11月16日にブルーレイ&DVDが発売される。
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