スティーブ・マックイーン監督の新作スリラーにビオラ・デイビス
2016年10月3日 17:00

[映画.com ニュース] 「それでも夜は明ける」のスティーブ・マックイーン監督と、「ゴーン・ガール」原作者兼脚本家のギリアン・フリンが組む新作「Widows(原題)」に、ビオラ・デイビスが主演することがわかった。
同作は、1983年の英ミニシリーズ「Widows(原題)」を映画化するもの。英脚本家リンダ・ラ・プラント(「第一容疑者」シリーズ)が執筆したこのドラマは、武装した強盗4人が犯行中に殺され、未亡人らが結託して夫たちの仕事を完遂させようとするスリラーで、映画版はマックイーン監督とフリンが共同で脚本を執筆した。米Wrapによれば、舞台は現代のアメリカで、主人公の未亡人4人のうち、2人がアフリカ系アメリカ人、1人が白人、1人がラテン系アメリカ人の設定になっているという。
「Widows」はマックイーン監督にとって、アカデミー賞作品賞を受賞した「それでも夜は明ける」以来の新作映画となる。デイビスは、「スーサイド・スクワッド」が現在、日本公開中。また、アカデミー賞ノミネートが期待される、デンゼル・ワシントン監督・主演「フェンス」に出演しており、こちらは賞レース真っ只中の12月25日に全米公開される。
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