綾瀬はるか主演「本能寺ホテル」特報で信長姿の堤真一&迫力の合戦シーン公開
2016年9月27日 08:00
日本史最大の謎といわれる“本能寺の変”を題材にした完全オリジナルストーリー。400年の時を超え、本能寺の変の前日に迷い込んでしまう主人公・繭子に綾瀬、冷酷非道ながらも人情味のある織田信長役に堤真一、監督には鈴木雅之と、興行収入16.2億円の大ヒット作「プリンセス トヨトミ」の製作・出演陣が再集結した。信長の小姓・森蘭丸役を濱田岳が演じるほか、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫らが脇を固め、奇想天外かつファンタジックな雰囲気の中、時代を越え築かれる人間模様を描く。
時は1582年、天下統一を目前に控えていた織田信長(堤)は、蘭丸(濱田)ら少数の家臣とともに京都・本能寺に滞在している。そんな折、「400年後の未来からやってきた」という風変わりな女・繭子(綾瀬)が出現する。繭子自身、わけの分からぬまま信長や蘭丸と交流を深めていくうちに信長の人間味にひかれていくが、やがて迷い込んだのが本能寺の変の前日だと気付く。
現在と過去の世界が交錯するスピード感たっぷりの特報では、繭子(綾瀬)が宿泊していたホテルのエレベーターが400年前の本能寺とつながっているという設定が説明され、炎に包まれた本能寺や大迫力の合戦、武具をまとった信長(堤)の姿が映し出される。「遺体消失の謎」「明智の謀反」といった歴史ミステリーらしいキーワードに加え、金平糖や胃腸薬など、どのようにストーリーに関連するのか想像がつかないアイテムも登場し、先の読めない展開を予感させる。
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
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