登坂広臣&TAKAHIRO&斎藤工、LINEグループ“雨宮兄弟”結成!熱いエール送り合う
2016年9月21日 23:10

[映画.com ニュース] 「EXILE TRIBE」のメンバーが総出演した映画「HiGH&LOW THE MOVIE」の第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」の完成披露試写会が9月21日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、出演のTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工、メガホンをとった山口雄大監督、企画・プロデュースのEXILE HIROが舞台挨拶に出席した。
「EXILE」「三代目J Soul Brothers」が所属するLDHと日本テレビが共同で立ち上げた「HiGH&LOW」プロジェクトは、これまで群雄割拠の「SWORD地区」で巻き起こる一大抗争を描いてきた。今作では地区一帯を支配していた“雨宮兄弟”に焦点を当て、雨宮雅貴(TAKAHIRO)と広斗(登坂)が、1年前に消えた兄・尊龍(斎藤)を探し求めるさまを映し出す。
TAKAHIROと登坂に挟まれた斎藤は「ひとつだけお伝えします。すごく、いい匂いです」とうっとりと話し、客席からの黄色い声援を浴びる。そんな斎藤の起用理由を、HIROは「この2人の兄なわけですから、相当かっこよくて、存在感がなきゃいけないので、斎藤さんにお願いしました」と説明。斎藤はマイクで目元を隠し、大照れの様子で「話の流れのプレッシャーに押し潰されそう。いち視聴者として『雨宮兄弟には長男がいるのか、もっと強いのか』と見ていたので、大丈夫かなという思いもありました」と打ち明けた。
一方でTAKAHIROは、斎藤出演を知った際を「『テレビで見る斎藤さんだ』とミーハー心が刺激された。自分に弟役が務まるのかなと思った」と振り返る。以前から親交があった登坂は、「普段からメールしているなかで、『いつか作品でご一緒したい』とお話していました」といい、「まさかこんなに早く、しかも兄弟役でかなうとは僕自身驚いた。運命的なものを感じます」と感慨深げに明かした。するとTAKAHIROは、「登坂が『雨宮兄弟』という3人のLINEグループを作ってくれたんですよ。僕たちは海外ロケ先から写真を送り、斎藤さんは『僕はまだ日本にいますが、弟を思って僕も頑張っています』と熱いメッセージをくれた」と告白。ファンからは羨望の声が上がり、3人は「いいだろ~!」と煽っていた。
またこの日は、今作が現地時間9月29日に台湾でプレミア上映されることも発表された。TAKAHIROと登坂が現地入りするそうで、「国境を越え、たくさんの方々に期待していただいているのは大変ありがたい。改めて身が引き締まる思いです」(TAKAHIRO)、「海外のファンにお会い出来る機会ができたので、しっかり楽しんで、この作品の良さを伝えていきます」(登坂)と喜びを語った。「HiGH&LOW THE RED RAIN」は、10月8日から全国公開。
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