映画史上最も恐ろしい… 大ヒットホラー続編「ブレア・ウィッチ」予告完成
2016年9月7日 16:00

[映画.com ニュース] かつて一斉を風びしたホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の続編「ブレア・ウィッチ」の予告編とポスタービジュアルが、このほど完成した。映像は、米メディアが寄せた「真に恐ろしい映画体験」「映画史上最も恐ろしい映画」という絶賛評とともに、吐息がかかるような臨場感と暗闇から這いよる恐怖の一端を収めている。
1999年に約600万円という超低予算で製作されながらも、世界興行収入約255億円の大ヒットを記録し、POV視点によるフェイクドキュメンタリー作品の先駆けとなった「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」。2000年には「ブレアウィッチ2」が公開されたが、第1作のメガホンをとったエドゥアルド・サンチェス&ダニエル・マイリック両監督は「オリジナルとは別物」と公言しており、今回の「ブレア・ウィッチ」が約17年ぶりの“正統続編”となる。
米ハリウッド版「デスノート(Death Note)」に抜てきされた新鋭アダム・ウィンガードが監督を務め、第1作から20年後の物語を描く。大学生ヘザーらが、ドキュメンタリー映画製作のために伝説の魔女“ブレア・ウィッチ”が住むという森に入り、行方不明になった。事件発生から時は流れ、ヘザーの弟ジェームズは姉らしき人物が映る動画を発見。ジェームズは仲間を引き連れ、姉と同じくブレア・ウィッチの森に分け入っていく。
予告編では、ジェームズたちが持つカメラを通し、“何か”に次々と襲われていく様子がめまぐるしく映し出される。ヘッドセットカメラ、ドローン、HDSLR(動画撮影機能付きデジタル一眼レフカメラ)などを駆使した映像が、見るものを戦慄させる。「ブレア・ウィッチ」は、12月1日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。
(C)2016 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
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