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「タイバニ」さとうけいいち&「トリニティセブン」サイトウケンジがラノベでタッグ!

2016年9月5日 06:00

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心の闇に潜むウイルスVSふたりのドクター
心の闇に潜むウイルスVSふたりのドクター

[映画.com ニュース] 「TIGER&BUNNY」のさとうけいいち監督と「トリニティセブン」原作者のサイトウケンジ氏がタッグを組むライトノベル「ディメンタルマン ロイドのカルテ」が、9月15日から発売されることがわかった。さとう監督が原作とイラスト、サイトウ氏が執筆を担当している。

さとう監督はアニメ、特撮、実写映画など、幅広いジャンルの作品を手がけており、テレビアニメ「神撃のバハムート GENESIS」、実写映画「黒執事」(大谷健太郎との共同監督)をはじめ、10月14日からは総監督を務めた3DCGアニメーション「GANTZ:O」が公開される。一方のサイトウ氏は漫画原作者・小説家として、これまでに漫画「レッドナイト・イヴ」、ライトノベル「101番目の百物語」といった作品を発表している。

物語の舞台は、心の闇に潜み、人々を変容させる凶悪なウイルス「ディメンタル」が存在するイギリス地方都市。ロイド治療院で働くキリアン・ロイドとトキオ・ロイドが、ディメンタルを退治する専門医として活動する姿を描く。女性を見たら口説かずにはいられないキリアンと堅物のトキオ。正反対の2人が、仕事では絶妙なコンビネーションを発揮し、人間の心の弱さやもろさにつけ込むウイルスを打ち倒していく。

ライトノベル「ディメンタルマン ロイドのカルテ」は、紙書籍&電子書籍の2タイプで9月15日から発売。


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