松田翔太、“相棒”ハマケンをしきりに沖縄旅行へ誘う
2016年9月3日 14:40
[映画.com ニュース] 松田翔太の主演最新作「ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS」が9月3日、全国120スクリーンで封切られた。松田は、共演の浜野謙太、メガホンをとった熊切和嘉監督とともに、東京・新宿バルト9での舞台挨拶に臨んだ。
漫画家すぎむらしんいち氏と脚本家リチャード・ウー(長崎尚志)氏がタッグを組んだ伝説の漫画「ディアスポリス-異邦警察-」が原作。4月にドラマ化され、冨永昌敬監督、茂木克仁監督、真利子哲也監督、熊切和嘉監督が全10話の演出を手がけた。映画版のメガホンを引き継いだ熊切監督は、「奇妙な熱狂の中でつくった作品。自分の中ではまだ冷静に見られていないんです」と笑みを浮かべる。
原作の大ファンで、主人公の秘密組織・裏都庁の警官・久保塚早紀役を熱望したという松田は、「まだ(続きが)ある気がして……。ひと区切りにしたくない気持ちがある」と熱い挨拶。劇中でバディを組んだ浜野も、「これで終わりにしたくないっすねえ。翔太くんからLINEが来なくなっちゃう」と負けていない。
撮影を通じて親交を深めた2人だが、松田がいきなり「沖縄でも行く? 一緒に」と誘うと、浜野は「旅行?」と及び腰。「旅行はいやなの?」と意外そうな表情を浮かべた松田に対し、浜野は「いや、翔太とさ、またドラマとかやりたいんですよ」と現場での再会を熱望してみせた。それでも「じゃあ沖縄へ行こうよ」と誘う松田の姿に、熊切監督は爆笑していた。
なお、今作は10月21日に開幕する台湾の高雄映画祭のオープニング作品として出品されることが発表された。選考理由は、「社会の主流派に受け入れられず取り残され、迫害されて生きる人たちを描いた本作は、今年のテーマ(Fear the Monster/現代社会に生きる人々が抱える恐怖というモンスター)に完璧にフィットする映画であるため」だという。
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