新進映画監督たちの映画祭「SHINPA vol.3」“何か時代が変わるかも”と二宮健監督
2016年8月27日 06:00

[映画.com ニュース] 今後の日本映画界を担う新進映画監督たちが、有志で自身の監督作品を持ち寄り一挙上映する映画祭「SHINPA(シンパ)vol.3」が、9月22日、東京・渋谷のLoft9 Shibuyaで開催されることが決定した。
本映画祭は、第1回は2014年11月、第2回は15年8月に北池袋で開催され、各回とも10人以上の監督が結集し、客席は満員に。そして今回は渋谷に会場を移し、内容もスケールアップして1年ぶりの復活を遂げることとなった。
監督たちに参加を呼びかけたのは、大阪芸術大学での卒業製作作品「SLUM-POLIS」(15)が第8回田辺・弁慶映画祭コンペティション作品として入選し、昨秋に劇場公開されると大きな反響を呼んだ24歳の若手監督・二宮健。今回も、二宮監督の呼びかけに応えた監督陣が揃う。
参加監督は、「トイレのピエタ」(15)の松永大司、新作「BORE(仮)」が控える今泉力哉、「合葬」(15)の小林達夫、現在「ケンとカズ」(16)が公開中の小路紘史、そして甲斐博和監督「イノセント15」(15)の鮮烈な演技で高い評価を得た小川紗良ら10人だ。二宮監督は、「『SHINPA』3回目の今回は会場が渋谷になり、今まで以上に盛りだくさんの内容で開催出来そうです。でも、参加者全員がフリーダムに楽しみまくる、“博愛主義”のスタンスは今まで通り! 1日通して『何か時代が変わるかも』なんて、大いなる予感を感じていただけたら嬉しい」とコメントしている。
各作品の上映後には監督や出演者などによるトークイベントを予定しており、司会は二宮監督と映画活動家で放送作家でもある松崎まことが務める。
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