織田裕二、9年ぶりTBS連ドラ主演!共演に土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀
2016年8月26日 06:00

[映画.com ニュース] 俳優の織田裕二が、10月スタートの「IQ246 華麗なる事件簿」で約9年ぶりにTBS系連続ドラマに主演することがわかった。織田はIQ246を誇る貴族・法門寺沙羅駆に扮し、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀という主演級キャストと共演する。
天才・沙羅駆が膨大な知識と鮮やかな推理で難事件を解決する様子を、1話完結で描くミステリー作。熱血漢のイメージが強い織田だが、今作では長男にのみIQ246が遺伝する貴族の家系に生まれ、常に暇を持て余し「解くに値する美しい事件」を探し求める男という、異色の役どころに挑む。
織田は、共演陣に対し「共演する皆さんも初共演の方が多く、撮影が始まるのがとても待ち遠しいです」とコメントを寄せる。さらに「今回は今まで演じたことがないキャラクターなので、新たに皆さんに喜んでもらえるよう役作りに励んでいます」といい、「斬新で素晴らしいクリエイティブチームに出会いました。毎話、次はどんな話かと、僕自身楽しみにしています」と語っている。
沙羅駆を警護するために警視庁から派遣された刑事・和藤奏子を演じる土屋は、刑事役に初挑戦。「正直とても緊張しています」と吐露しながらも、「目標のひとつとしてきた刑事役に、予想以上に早く出合えたことに驚いていますが、これまでの憧れとこれからの覚悟を、全力でぶつけたいと思います」と意気込んでいる。
また、法門寺家に仕える執事・賢正役のフジオカは、「織田裕二さんと初めてご一緒させていただける作品に出演させていただき光栄です」と話し、「織田さんを大先輩として、また兄貴として、胸をお借りして精一杯演じさせていただければと思います」と明かす。沙羅駆の推理力に魅了される風変わりな監察医・森本朋美役の中谷は、台本を読んだ際を「法門寺の天才ゆえの傍若無人さや、貴族階級ゆえの世間知らず具合が絶妙で、思わずクスッと笑ってしまいました」と振り返っている。
「IQ246 華麗なる事件簿」は、10月からTBS系で毎週日曜日に放送。
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