本田望結ちゃん、スピルバーグ×ディズニー「BFG」吹き替えで声優初挑戦
2016年8月18日 04:00

[映画.com ニュース] 人気子役の本田望結ちゃんが、スティーブン・スピルバーグ監督最新作「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」で、主人公の少女ソフィーの日本語吹き替えを担当し、声優に初挑戦していることがわかった。
映画は、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるロアルド・ダールの児童文学を原作に、孤児院育ちの10歳の少女ソフィーと心優しい巨人BFGの交流を描いたファンタジーアドベンチャー。スピルバーグ監督が初めてウォルト・ディズニーで手がけた作品で、ソフィー役には新人ルビー・バーンヒルを抜てき。BFG役をスピルバーグ監督の前作「ブリッジ・オブ・スパイ」でオスカーを受賞したマーク・ライランスが演じている。
スピルバーグ×ディズニーという夢のタッグ作品で吹き替え声優を務めることが決まった望結ちゃんは、「大好きなディズニーと世界中の皆さんが知っている有名なスピルバーグ監督の素晴らしいタッグの作品に参加できるということで『まさか!』と思いました」と驚きを隠せないが、「声優さんのお仕事はすごくやってみたくて、オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています。すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」と喜びを爆発させている。
アフレコについては「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」と手ごたえを感じているようで、「“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話している。
また、吹き替え声優ではあるが、ハリウッド映画に触れたことで「出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです」と新たな夢も芽生えた。「まだ大きな大きな夢なんですけど……。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの思いが深くなりました」と大いに刺激を受けた様子だ。
「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」は9月17日全国公開。
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