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ウィーン美術史美術館改装舞台裏映す「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」公開

2016年8月16日 08:00

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ヨーロッパ三大美術館のひとつとして知られるウィーン美術史美術館
ヨーロッパ三大美術館のひとつとして知られるウィーン美術史美術館
(C)Navigator Film 2014

[映画.com ニュース] ヨーロッパ三大美術館のひとつとして知られ、今年で創立125周年を迎えたオーストリアのウィーン美術史美術館改装の舞台裏を描いたドキュメンタリー映画「グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」の公開が11月26日に決定し、予告編とポスタービジュアルがお披露目された。

「バベルの塔」をはじめとした世界最多のブリューゲルコレクションを誇り、645年間君臨したハプスブルク家の歴代皇帝たちが蒐集した膨大な数の美術品を所蔵するウィーン美術史美術館。ヨハネス・ホルツハウゼン監督が、グローバル化を余儀なくされ、「伝統の継承」と「次世代へ向けた革新」という正反対の選択を迫られながらも、自らの職務に取り組んでいく美術館スタッフたちの姿を映し出す。第64回ベルリン映画祭カリガリ賞、オーストリアDiagonale編集&撮影賞を受賞している。

解説、インタビュー、音楽を排したダイレクトシネマの手法で構成され、美術品の収蔵庫、修復作業場、閉館後の館内など、ふだん見ることのできない美術館の裏側も見どころだ。予告編ではハプスブルク家のインペリアルを継承し続ける学芸員や美術館で働く様々な人々の日々の仕事ぶりが切り取られている。

グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状」は、11月26日からヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。


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