ハリウッド外国人記者協会が240万ドルを寄付
2016年8月12日 21:30
[映画.com ニュース] ゴールデングローブ賞を選考するハリウッド外国人記者協会(HFPA)が、エンタテインメント関連の複数の非営利団体に約240万ドルを寄付したと発表した。
米ロサンゼルスのホテルでこのほど、同団体は毎年恒例となっている晩餐会を開催。ジャスティン・ティンバーレイク、エマ・ストーン、ヒュー・グラント、レニー・ゼルウィガー、ビンス・ボーン、クリスチャン・スレイター、アーロン・テイラー=ジョンソン、クリス・エバンス、メル・ギブソン、ウォーレン・ビーティーといったハリウッドの大物が多数出席した。
晩餐会の目的は寄付の発表で、映画学科のある教育機関、映画の保存や映画を通じた文化交流を行う団体などに計240万ドルが寄付された。ちなみにHFPAは、第二次世界大戦中にロサンゼルスで創設された外国人の記者団体で、現在は世界56カ国の記者を擁している。