ついにダース・ベイダー登場!「ローグ・ワン」特別映像が全世界で公開
2016年8月12日 15:10

[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」シリーズの新作「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」で、映画史に名を残す名悪役ダース・ベイダーの姿を収めた特別映像が全世界で公開された。
“ダース・ベイダーのテーマ”として知られる「帝国のマーチ」のアレンジ曲で幕を開ける特別映像では、全銀河が帝国軍の支配下に置かれたことが説明され、反乱軍に加わった女性戦士ジン・アーソを筆頭に、寄せ集めの5人で構成された極秘チーム“ローグ・ワン”の挑戦が描かれる。荒涼とした惑星や、ファンにはおなじみの宇宙船や兵器が世界観のつながりを感じさせるなかで、力を強める帝国軍との激しい戦闘シーンが展開され、最後は赤く照らし出されたダース・ベイダーの後ろ姿とあの呼吸音で締めくくられる。
帝国軍から究極兵器デス・スターの設計図を盗み出す決死のミッションに挑むのは、孤独なアウトローのジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)をはじめ、実戦経験が豊富で情報戦に強い切れ者キャシアン・アンドア(ディエゴ・ルナ)、ジェダイはいないとされる時代にフォースの存在を信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)、チアルートの親友で無鉄砲な戦士ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)、短気で荒っぽい反乱軍の凄腕エース、ボーティー・ルック(リズ・アーメッド)の5人。特別映像ではフォレスト・ウィテカーやベン・メンデルソーンの姿も確認できる。
シリーズ第1作「エピソード4 新たなる希望」(1977)へとつながる“もう一つ”物語であり、ルーカスフィルムの社長で、本作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディは、「『スター・ウォーズ』の世界には、別の形で語られるべき物語があるという、ジョージ・ルーカスのアイデアから本作は生まれました」と解説。「家族の物語という『スター・ウォーズ』の価値観を継承しつつ、これまでのファンはもちろん、新しい世代の観客をも魅了するような作品になるでしょう」と述べている。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は12月16日公開。
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