トレンディエンジェルが給料の秘密を暴露!?　斎藤司は300万

斎藤は、登場するや「生田頭皮です」と挨拶。「死んだ頭皮だろ！」とすぐさま突っ込みを入れるたかしにもひるまず、「月並みですけど、（生田さん、岡田さん、松坂さんらは）演技うまいなと。イケメンが勢ぞろいしてるけど、映画の中身は爽やかではなく、彼らのまた違った一面を見せてきましたね」とかなりの上から目線で論評した。

主人公チームに対抗した「裏第九」結成にあたっては、出演陣がそれぞれクールにポーズを決めたオリジナル版ポスターを模した「トレンディエンジェル版ポスター」を制作。斎藤とたかしの2人で、生田をはじめ9人のキャストの表情とポーズを完璧にコピーした。たかしは出来映えに「瓜二つ！　遠目には分からない」と誇らしげ。特にヒロイン・絹子（織田梨沙）の再現度の高さに関して「シャンプーのCMの話が来るかも！」と自信をのぞかせた。キャッチコピーもオリジナル版の「この秘密だけは、暴かれてはいけない。」をパロディ化し、「毛の秘密だけは、暴かれてはいけない。」に。「秘密もクソも、一番暴かれてるから！」と語り、笑いを誘っていた。

「もしも互いの脳をのぞいたら？」という質問を受け、たかしが「以前はお互いの給料を言い合っていたのに、最近、斎藤さんが言わなくなった」と相方の秘密に切り込むと、斎藤は「引いちゃうくらいだから。ひとりで出てるCMが結構あるんで」と高額を示唆。さらに報道陣から追及されると、直近の給料を「300万」と明かし、相方を驚かせた。

清水玲子氏の人気同名コミックを、生田、岡田将生、松坂桃李らを迎えて「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が映画化。謎めいた過去を持つ第九室長・薪剛（生田）、新人捜査官・青木（岡田）らが、事件被害者の「脳に残った記憶」を映像化し、迷宮入りした事件の謎を解き明かしていく。現在公開中。