オスカー女優ブリー・ラーソンが監督デビュー
2016年8月11日 21:00

[映画.com ニュース] 「ルーム」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソンが、コメディ映画「Unicorn Store(原題)」で長編初メガホンをとることがわかった。ラーソンは、デビッド・バーナド&ルーベン・フライシャーとともに製作を手がけるほか、主演も務める。
米ハリウッド・レポーターによれば、本作はサマンサ・マッキンタイアのオリジナル脚本で、実家に戻り両親と暮らし始めた女性キットが、ある店への謎の招待状を受け取ったことから、本当に大人になるとはどういう意味か考えるきっかけになるというストーリー。当初、ミゲル・アルテタ監督、レベル・ウィルソン主演で製作準備されていたが実現には至らず、バーナド&フライシャーはオスカー受賞前にラーソンに企画を打診したという。ちなみに、ラーソンは共同監督・脚本を務めた2012年の短編映画「The Arm(原題)」で、サンダンス映画祭審査員特別賞(短編部門)を受賞している。
ラーソンは先ごろ、マーベル・スタジオが初めて女性スーパーヒーローを主人公に描く新作「キャプテン・マーベル(原題)」に主演することが決定した。ほかに、キング・コングの起源を描く新作「コング スカル・アイランド」(トム・ヒドルストンと共演)が2017年3月10日から全米公開。「ショート・ターム」のデスティン・ダニエル・クレットンと再タッグを組み、作家ジャネット・ウォールズのベストセラー回顧録「ガラスの城の子どもたち」を映画化する新作も、17年に全米公開が予定されている。
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