Mr.マリック、「X-MEN」ミュータントばりの“特殊能力”を披露!
2016年8月10日 17:30
[映画.com ニュース] マーベルコミック原作の人気シリーズ最新作「X-MEN:アポカリプス」とマレーシアの大手長距離航空会社エアアジアXのタイアップキャンペーン決定を記念し8月9日、関西国際空港でPRイベントが開催された。ゲストとして登場したMr.マリックが、特殊能力を持つミュータントが活躍する同作の内容にちなんだ超魔術を披露し、会場を沸かせた。
「X-MEN:アポカリプス」は、シリーズ第1作「X-メン」の前日譚(たん)である「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「X-MEN:フューチャー&パスト」に続く“新3部作”の完結編。1980年代を舞台に、長い眠りから目覚め世界の消滅を目論む最古かつ最強のミュータント・アポカリプス(オスカー・アイザック)と、プロフェッサーX(ジェームズ・マカボイ)らX-MENとの壮絶な戦いが描かれる。
「『X-MEN』シリーズは全作見ているので、最新作を見るのがとても楽しみです!」と語ったMr.マリックは、「サイコキネスというパワーだけで物を動かします」と椅子の上に乗せたスプーンを、手を触れることなく椅子から落下させることに成功。さらにスプーンの柄を手に持って念じると、徐々にスプーンが曲がり、最後には先端が切断され床に落下するという“特殊能力”を見せ、大きな拍手に包まれた。
今回のタイアップキャンペーン「Xperience the power to fly」では、「X-MEN:アポカリプス」のラッピングが施された特別機が航行するが、Mr.マリックは「すごくかっこいい。これに乗ってマレーシアやタイに公演に行きたいですね」と絶賛。「エアアジアXの“X”と『X-MEN』の“X”、“X”がダブルで重なってすごいパワー。特別機に乗ればパワーが充満しますので、ぜひ皆さんにも乗っていただきたいですね!」と熱くアピール。また、リオ五輪での日本人選手の活躍を受け、「選手の方たちもすごい能力の持ち主ですから、“X-MEN”ですよね。(もし本物の)X-MENたちがオリンピックに出たら、全員金メダル取っちゃうかも」と笑いを誘った。
「X-MEN:アポカリプス」は、8月11日から全国公開。
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