脱獄映画「パピヨン」リメイク版に「ミスター・ロボット」ラミ・マレック
2016年8月9日 19:30

[映画.com ニュース] スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンの2大スターが共演した、1973年の脱獄映画の傑作「パピヨン」のリメイク企画が進行中だが、米USAネットワークのドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」でブレイクした俳優ラミ・マレックが、ホフマンが演じたドガ役で出演交渉中だと米Deadlineが報じた。
すでに、マックィーンが演じたパピヨン役には「パシフィック・リム」「サン・オブ・アナーキー」のチャーリー・ハナムが決定している。
「パピヨン」は、実在の脱獄囚アンリ・シャリエールの実録小説をフランクリン・J・シャフナー監督が映画化。胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男(マックィーン)が身に覚えのない殺人罪で終身刑を言い渡され、南米の仏領ギアナの刑務所に収容される。パピヨンは何度も脱獄を繰り返しては失敗し、ついに偽札作りの天才で囚人仲間のドガ(ホフマン)とともに脱獄不可能の孤島に送り込まれる。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」等を手がけた製作会社Red Graniteが製作。リメイク版の脚本は「プリズナーズ」のアーロン・グジコウスキが担当し、監督にはデンマークの俊英ミケル・ノアが起用されている。9月のクランクインを予定。
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